屁のかっぱ
私は自分が自己中心的な人間であることはよく解っているので、基本的には人と何かをするというより単独行動を好む。好むというより、実際にそうしている。
単独行動は人に迷惑をかけたくないからだとも言えるし、かけられたくもないからだとも言える。
だから、集団行動の中で人の迷惑を顧みない奴は好かない。
いま励んでいる市民ミュージカルでもいるんだよね、そういう奴。
またさ、そういう奴を甘やかす奴もいるんだよね。
それを「やさしさ」だと思ってる。
甘やかさずにちょっと厳しいことをいうと、逆に悪者扱いされる。
甘やかした奴は「いい人」になる。
悪者扱いされてるのは私じゃないけど、近いうちにそうなるかも。
今のところは小さな迷惑で済んでるし、直接の演技のこと以外には変に拘りたくないから黙っているけど、公演までもう何回もレッスンがないから、そろそろ堪忍袋の尾が切れるかも。
そうなったら「いい人」たちには悪者扱いされて、そうしたら私はその「いい人」たちに「甘やかすのもいい加減しろ」とか言って、なお悪者にされちゃうかもしれないけど、そんなことはぜ〜んぜん気にしない私なのである。
人から嫌われることなんて全く意に介してないから。
屁のかっぱさ。
そう言えるのは絶対の自信があるからなんだよね。
私を嫌う人がいても、私を好きでいてくれる人、味方でいてくれる人がいるという。
世界中どこを探したって万人から好かれる人なんていないんだから、敵を作ったって、味方になってくれる人がいれば、それはとっても大きな強みなんだよ。
いやになるほどしばしば感じる。
「やさしさ」「思いやり」と「甘やかし」を混同している人が多いと。
「いい人」でいたいがために、嫌われたくないがために甘やかす。
これじゃ日本がどんどんおかしくなるのも無理ない話だ。
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